「光陽園入職、1年が過ぎ。」
「うちで働いてみない?」
近所の知り合いから、高校卒業前にこう声をかけられ、勧められるままに私は、何となく光陽園に入職しました。光陽園に高卒で入職したのは自分が初めてだという事は、働き始めてだいぶ経ってから知りました。
高校時代は3年生の時から福祉の資格を取るためのコースに進み、勉強はしていました。でも、コロナ禍の中だったので実習も満足に出来ず、最初に現場に立った時は不安な気持ちがいっぱいありました。学校で習った知識は、実際働いてみると今のところあまり役に立たず、実際いろいろやって覚えていっている感じです。先輩方に教わったり、自分なりにやって失敗を積み重ねながら覚えていったりしています。
今年の2月からは夜勤もやっています。少ない人数の中、利用者さんにちゃんと寝てもらえるように、日勤者にちゃんと仕事を引き継げるようにすることは、また日勤と違い、責任重大です。緊張もしますが少しずつ慣れていっています。
昨年くらいから、私と同世代くらいの職場の仲間が増えました。光陽園には私の両親よりも年上の先輩もいます。そういう経験豊富な人たちと一緒に働くのも楽しいですが、同世代の仲間がいると、困った時相談しやすくてうれしいです。
みなさんも福祉の仕事をしてみたいと思っていただけるなら、光陽園で私たちと一緒に働いてみませんか?
2021年4月入職
夫婦で協力して生活を築いていくためには、ここで働く選択が自分には最適と考えました。
私は入職して半年になる新人職員です。
私が光陽園で働こうと思った理由は2つあります。一つは年間の休日が多いから。もう一つは保育室が完備されているからです。私には1歳の子どもがいます。子どもや妻との時間を大切にしながら、夫婦で協力して生活を築いていくためには、ここで働く選択が自分には最適であると考えました。
入職してみると、仕事自体はとても忙しいと感じました。私は重症心身障害児者施設で働いた経験がなかったため、慣れないうちは肉体的にも精神的にも疲労を感じる毎日でした。でも休みの日にしっかり回復が図れ、プライベートも大事にできるため、充実した毎日を送れています。また、保育室が園内にあり、子どもに何かあった場合は園内ですぐ受診ができるため安心して仕事に集中できています。
以前は毎日、目の前のことで手一杯でしたが、最近では少し仕事中の視野が広くなった自分を感じています。今後も入所者さんのよりよい生活を送る支援が出来るよう、尽力していきたいと思います。
2019年10月入職
私は『重症心身障害児者施設』の魅力をいろんな人に感じてほしいです。
私が障害者福祉の仕事に携わり、10年になります。そのうち、光陽園で働いて5年が過ぎました。私がここの仕事の好きなところは、入所者さんに寄り添い、ふれあうことで笑顔がみられたり、小さな変化に気づけたりするところです。そんな時、私はとても嬉しくなり、その日が幸せな気持ちで過ごせます。
光陽園には院内学級があります。子どもたちが学校に通うのを、私はまるで母のような気持ちで見送っています。すると彼らが日々成長していることが感じられます。それもまた私の働く喜びになっています。
私の職場は、スタッフ同士の仲がいいです。協力し合い、笑い声の絶えない職場です。子育て世代の方も多く働けているのは、協力し合える職場ならではだと思います。
私は重症心身障害児者施設の魅力をいろんな人に感じてほしいです。少しでも興味を持たれた方は、一度見学にいらしてくださいね。
2016年4月入職
職種でユニフォームの色がわかれています
ソーシャルワーカー
生活を支援する支援員さんと様々なことを話し、確認し連携しています。
薬剤師
支援員さんには、直接入所者さんと関われ仕事をされているので、色々な情報を教えてもらいチーム医療を実践しています。
理学療法士
生活の中で安全な移乗動作や快適な姿勢づくり、環境づくりを相談協力しあいながら楽しく働いています。
作業療法士
生活の質が豊かになるように園での療育活動やADL面など支援員さんと相談しあっています。
管理栄養士
支援員さんや看護師さんと摂食チームで連携し、みんなが笑顔で美味しい食事を目指しています。当園では経管栄養の方でも経口からのアプローチを実践しています。
保育士(院内保育室)
入所者の方々の行事に参加させて頂いたり、幼児グループとのふれあい会で一緒に遊んだりと、支援員のみなさんはいつも明るく声をかけてくださり、常にコミニケーションをとりつつ入所者のみなさんと保育園児との橋渡しをしていただいています。
看護師
支援員の皆さんと看護師はともに連携しながら、入所者さんが快適な毎日を過ごして頂けるよう取り組んでいます。
臨床心理士
入所の方たちは、とても人なつっこく私たちをなごませてくれます。ただ思うように動けないことで辛く思っていることがあります。皆さんの支援で少しでも楽しい生活が増えることを願っています。
臨床検査技師
支援員の皆さんが毎日明るく元気に仕事をされています。入所者さんたちもきっと喜んでいることでしょう。検査技師としてもいっぱい教わることがあります。